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伝統と芸能の音色

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伝統と芸能の音色
赤熊太鼓 バンブーオーケストラ
赤熊太鼓

赤熊太鼓の演奏の様子の写真   今から460年程前、圄府国山口の城主、大内義隆の大軍と、佐賀、神崎を中心とする国人たちが合戦をし、大内軍を打ち破ったと伝えられています。その戦いを田手畷の戦いと言い、その折、鉦、太鼓を打ち鳴らし奇襲をかけ勝利を得、大内勢による肥前支配を否定し肥前を守ったといわれています。

 


バンブーオーケストラ
●バンブーオーケストラとは
 ジャパンエキスポ'96「世界炎の博覧会」でデビューした竹楽器によるオーケストラです。
 オーケストラの誕生は、村の地域おこしグループ「さざんか塾」のメンバーが、地元にある竹を使って郷土に根ざした文化活動ができないものかと佐賀市出身で東京在住の尺八・横笛の演奏家でバンブーオーケストラ・ジャパン代表でもある柴田旺山氏に相談、竹楽器づくりの指導を受けながら演奏のメンバーを募集しました。
 メンバーは、町内だけではなく近隣市町村より小学生から大人まで世代を越えた約30名が集まり練習を重ね演奏活動を行っています。
 
バンブーオーケストラの演奏の様子の写真
●自然からの恵み ●行政の関わり
  たけのこの産地、吉野ヶ里町ならではのオーケストラで、竹楽器を使ったアマチュアでは、日本最初の「バンブーオーケストラ」です。
  竹楽器は南太平洋や東南アジアのものを中心に、10種類ほど。ほとんどがメンバーの手作りです。材料にもこだわり、地元特産の竹を使用しています。
  自然からの恵み、竹楽器のもつ素朴でなつかしい、そして幻想的な音色は、不思議と聴く人を魅了します。
 行政からは稽古場の提供や経済的援助を全面的に受け設立。現在も続いています。
 構成メンバーは小学生から大人までの縦のつながりであり、生涯学習の場としても教育関係者からは注目を集めています。
●ロンドマラム
ロンドマラムの写真 両端に節を残した極太の孟宗竹に、縦方向に一本切り込みをいれた、竹のスリットドラム。
竹の太さ、切り込みの大きさにより音高を変えることができる。
  バンブーオーケストラでは中央部と端を交互に叩くことで独特のリズムをつくる。
ロンドマラムの演奏風景写真
▲ロンドマラムの演奏風景
●マウイマリンバ
マウイマリンバの写真 斜めに固定した真竹の開口部を、板状のゴムのバチで筒をふさぐように叩く。これは南太平洋のスタイル。
 
小マウイの写真
▲小マウイ
●アンクルン
 オクターブに調律した2本の竹筒を枠に吊したもの。手で振るとカラカラと美しい響きを奏でる。
 両手でもった楽器を数人で演奏することで、ハンドベルのような演奏もできる。インドネシア、ジャワにある民族楽器。
アンクルンの写真
●竹マリンバ
  矢吹誠オリジナル楽器。竹の一端に節を残し、一方の開口部に2本の切り込みを入れ、切り出されたリードと残りの共鳴胴の音程を合わせることで余韻のある美しい響きを得る。(特許出願中)
竹マリンバの写真
●ピンジャカン
  「竹の風鈴」のようなもので、強い風で風車が回り、回転する竹の舌が、音高の違う竹板を打ち鳴らし、不規則なリズムをつくり出す。インドネシア、バリ島にある民族楽器。
ピンジャカンの写真
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